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水越香重子《In the wind》 観光地として賑わう湖と、湖に臨むゲストハウスでひたむきに働くひとりの女性。一見するととりとめのない、静的なフレーミングの連続から、画面には映っていない現場の空気感までもが徐々に伝わってくる。作家の記憶をも色濃く反映した作品。 時間:10分44秒 制作:2006年 カトウチカ《Moving surface》 TVに映し出された映像を撮影、編集した作品。日々膨大な情報を映し出す装置から人は逃れることができない。抽象的な動く画となった映像から、様々な記憶が呼び起こされる。 カトウチカ《Water's eye》 ビデオカメラを水中に落として、自動的に撮れた映像を映し出す。人間ではなく、機械が見た映像、機械が記憶した映像。 鷺山啓輔《B.V -the second season-》 作家が訪れた富士樹海の風景に、青いヴェルヴェットを取り込み映像化した作品。忘れがたい特別な風景と体験が、その質感とともに定着されている。 時間:18分33秒
by nomadpro
| 2006-09-28 23:00
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